Flowering Night 2009 全人類の天樂祭
3 月 10th, 2009 Posted in Daily | No Comments »今日は違った感じでお送りしますよ。
降りしきる雨の中、降り立った場所は海浜幕張。
財布の中はすでに0円。
厳しい状況下、ゴングは鳴った……。そう、今日はフラワリングナイト2009「全人類の天樂祭」開催の日である。
おりしもギア員は体調不良。そしてお金も無い。なんか絶不調な状況だったが、東方の熱気がそれらを吹き飛ばしてくれるはず……と思っての参加だった。
結論から言うと、締めのあの人の言葉どおりだった。
岸田教団&明星ロケッツは安定度と信頼感、そして存在感が増していた。
Clow`s Clawは彼らのやりたいことと東方が噛み合って良い不協和音(多分、あってる)をだしていた
石鹸屋は凄くいいバンドになっていた。
SOSは東方というステージで無難以上の結果を出した。
まりお&あまねのステージングは円熟の域に達していた。
そして、代わり映えはしない。
このままいい意味でマンネリでいくのか、それとも変革をするのか。
いい意味でも幕張メッセ公演は節目になったのではないか。
おりしも世のジャンルというのは10年周期で変わるという(細野春臣もいってたし……)。
しかしながら東方は変わらない。
東方が変わるとしたら神主がもう東方を作らなくなったときだけだろう。
東方が変わらないことに、二次創作をする膨大なファンはどうやってつきあっていくのだろうね? ということを考えさせられたライブだったな。
ギア員はどうだったかというと、それはもう楽しめたよ。
しかし、なんか不思議と切ない気分に襲われたね。
1・岸田教団&明星ロケッツ
岸田教団はなんだか雑味が無くなって聞き易くなった。
東方の曲ってロックで鳴らすとロックに聞こえるものだね。
岸田教団が演奏するとロックにしか聞こえない。
「芥川龍之介の河童」でさえそうだもん……。
ラストはもちろんあの曲。
2・Clow`s Claw
「同人って楽しいな」
多少は彼らもてらいがあったのかもしれない。だが、ステージ上での彼らのやった曲もまた東方だった。
あまりチェックしてなかったバンドだけど良い演奏だった。
ヘビメタも幻想入りしている昨今。
それにしてもネクロファンタジアはどんなバンドがどんなアレンジしてもすごい存在感。
3・石鹸屋
石鹸屋は冒頭から「てゐっ!」だった。トーホーハムは良いアルバムだったので新曲をたくさんやってくれて満足。
それにしても良いバンドだな(またいってる)。マジ度があがっていた。
なんか昨年とは別のバンドだねぇ。
それにしても男くさいバンドである。
東方の曲をやってるのに! ガイ長なのに!
ラストは数ある必殺技の一つ東方萃夢想。
4・SOS
紅葉饅頭団長は良いキャラだった。
東方のジャズアレンジって微妙に層が厚い。なんか聞くほうも解ってるんだなあ。と、素直に感動。
SOSは捲土重来を果したんじゃないの?
……いろんなところで話題になっているけど「門門しましょ」は反則。
ジャズってジャズが生まれたその時代にはもっとも過激な音楽だったはず。ひょっとして今も。
東方JAZZ2008は良いアルバムだったので今回の曲たちも光る円盤で欲しい。
5・Cool&Create
フラワリングナイトのマンネリズムを体現する男。
そしてスター。
ビートまりお。
サドっ気の強いパチュリー? 女王あまね。
代わり映えのしない、しかし明らかにレベルの上がったパフォーマンス。
お決まりのコースの間に挿入されたのは、C&Cメドレー。
湧き上がる観客の中にギア員もいたよ。なんかプロレスみたいだったな。
ただ、ラストはあの曲だった。
フラワリングナイトでしか歌わない曲。
なんだか、やりつくした感があった。
少しの寂しさの理由はそれだろうか。
だが、予定調和な感動を吹き飛ばしたのは他でもない。
鳴り響く童祭。
沈黙。
あえて、何もいうまい。
追伸・どぶウサギ氏がずいぶんイメージと違ったね……。





